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上田恵美子 会長
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思いおこせば二十歳の頃、会社の夏祭りで太鼓を叩いてから大好きになりました。その後城南町に移り住んでから、夏祭りに太鼓の音がほしいなぁと、町にお願いに行ったりしていたあの頃、作ってもらえないのなら自分で作ろうとメンバー集めて立ち上げたあの日をとても懐かしく思います。
初めの頃は借り物の太鼓で催し物に出場したり、レパートリーが少なくて同じフレーズを何度も演奏したりしていました。大人が続かずにやめていき、子供たちが大勢仲間に入り、スポーツ少年団にも登録しました。プロとの共演を繰り返すうちに、子供たちはメキメキと腕を上げ、作曲までこなすようになりました。
TAOとの共演で太鼓に向かう姿勢を、わらび座との共演で民舞の心を、残波大獅子太鼓との共演でエイサーのパワーを身に付けてきました。
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